テレビの木のかたわらに住んでいたアブラムのもとに、戦争からのがれてきた人が、ロトや家族の者たちが敵に捕らわれ、持ち物もすべて奪われてしまったと告げました。
身内の者が捕虜になったことを聞いたアブラムは、自分がそのような災難にあわなかったことを喜んだのでしょうか。そうではありませんでした。そのことに心を痛めたアブラムは「訓練した家の子三百十八人を引き連れてダンまで追って行き」ました。(創世記14:14)
家の子とは、主人アブラムを信頼し、いざとなれば主人のために命を捨てる覚悟のある僕たちでした。
彼らは夜の来るのを待って、敵を攻め、これを撃って、すべての財産および女たちと民とを取り返しました。(同14:15)
少数であっても、一致協力して、一丸となれば大きな力を発揮することができるのです。命がけの行動をとったアブラムと三百十八の僕たちの姿に、愛の強さを教えられます。
吹上

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