海はひろいな おおきいな
子どものときに歌ったものです。
海をみると心が大きくされるような気分になります。私は海をみて育ってはいませんが、海を見るのは、山をみるのと同じほどに好きです。
アメリカにくるとき、三週間ほど貨物船に乗って、サンピドローニューヨーク経由で来ました。毎日海を見る、いや海だけを見て過ごしました。荒れる海の上を、不安な気持ちで五日間、食事をする元気もなく床に伏していました。今でも忘れらない航海でした。かがみのような静かな海を見たこともありました。
晩年は、以前に10年住んだことのあるサンディエゴで暮らしています。
もう昔のことですが、海を見たときに(太平洋)この海の果てには日本があると思い、ホームシックになったことがありました。(21年日本に帰っていなかったのです。)その日本に心を向けながら、休日には魚釣りに行ったものでした。最近は海風が冷たく感じられる体になったので、好きな釣りからも遠ざかっています。
釣りの話しですが、釣り名人のことばを聞きました。「釣れるか、どうかな」と迷っている時は釣れない、釣れる、釣ってやるという積極的な思いで釣ることだというのです。
人生もその心意気で生きることだと教えられました。
心が狭くなると、海を見て心をひろげたいなーと思うことがあります。
吹上

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