2009年1月28日水曜日

自ら笑う老朽の身

「自ら笑う老朽の身」

良寛和尚が自分を評したことばがあります。老朽という字には目がとまります。(老いを感じるからでしょうか)

わたし自身の考えですが、子どもを愛し、子どもに親しまれた良寛さんは、老いの身になっても童心を失わないかたであり、そのことを喜び、笑っておられるのでしょうか?それとも、われながら老いていく身を笑っておられたのではないでしょうか?

いつまでも幼稚であっては困り者です。しかし子どものような純真な心=童心を持続することはよいことです。

オトナは王様が裸であることを認めながらも王を恐れてそのことが言えず、権力の前に沈黙するだけです。お世辞を言ってほめるのです。

でも子どもは正直に裸を告げるのです。子どもには黒は黒で、白には見えないのです。

老朽の身ではありますが、肉体だけが朽ちていくのであって、心は日々に新たにされて、子どものような素直さ、正直さを持続したいです。

心をいれかえて幼な子のようにならなければ

マタイによる福音書18:3


吹上


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