2009年1月29日木曜日

残された人生

山を見上げるのが大好きです。

若い時は山登りを楽しみました。でも、それは決して楽なことではありません。山道を登ることは危険でもあります。落石があり、毒へびに出合うこともあります。でも山頂にたち、四方の絶景を見たときに、今までの苦労を忘れてしまうのです。

最近は、テレビで、その山頂からの景色を見ることがあります。しかし困難を耐えて、登りきった人が見たときの感動とは、テレビで「きれいだー」というのとは大きな差があります。それは雲泥の差といってよいでしょう。

どんな困難な山道でも、そこには先人が歩いた足跡があります。その道を一歩づつ踏み続けるならば、必ず頂上に達することができるのです。

人生も同じではないでしょうか。平坦な一本道ではありません。前途には障害が幾つも置かれています。
今日までの、わたしの歩みにも山あり、谷あり、風雨あり、晴天ありでした。でもそれはわたしだけの苦難な道ではないのです。多くの人々が通った道であります。その足跡を一歩一歩踏みしめて行くことです。

残された人生は、それほど遠くはありません。終着に近いのです。やがて天の絶景を見ることでしょう。そこは、死も、悲しみも、叫びも、痛みもない場所です。

吹上

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