2009年2月7日土曜日

シカゴからの死亡通知

一昨日、知らない方から手紙が来ました。

それは「数年前から、わたしの義母が、自分が死んだ時には、次の方々に通知してほしいという名前と住所のリストをもらっていました。その中にあなたの名前がありましたので、悲しいニュースですが、義母が亡くなりましたことをお伝えします」という内容でありました。

このシカゴからの死亡通知で、シカゴ時代の古い知人であったHさんの訃報に接しました。

1948年、二人の子供を連れてシカゴに住むようになられました。そこで親切な人に導かれてクリスチャンなられました。わたしもシカゴで学びと牧会をしているときにお会いしました。その後Hさんはサン マテオに移転されました。わたしも北加に住むことになり再会するという喜びが与えられました。

晩年、健康がすぐれず、再び娘さんの住むシカゴの郊外に戻られました。その後は年に2,3回の文通をやりとりし、いろいろと生活の様子を書いてくださいました。

ところが、一年ほど前からお便りがなく、どうかされたのかなあーと案じていたときに、死亡通知を受けて、驚いたことでした。

Hさんは関節炎の痛みもあり、手紙も書けなかったようです。ご遺族の上に、天父の慰めと、力づけを心からお祈りいたします。

吹上

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