2009年2月12日木曜日

悲しみのうちにも、天国の希望を

神自ら人と共にいまして、人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである。

黙示録21:3−4


シカゴの知人の死亡に続き、40年近いお交わりがあったSさんが召天されました。

入院中幾度もお見舞いしたことでした。9日(月)午前10時過ぎに、病室に入ると、長女のKさんがさめざめと泣いておられました。数分前にお母さんが息をひきとられたというのです。最後の祈りをするために手を置くと、お体の温かみがありました。お顔には安らかさが見られました。

今日までの長い人生には、様々な苦しみや、悲しみがあったことでしょう。でもそのすべてから解放されて召天されたのです。
Kさんは「母はどこに行ったかしっています」と,悲しみのうちにも、天国の希望を持っておられました。

Sさんは、この地上のどこよりもすばらしい、神との永遠の生活に移られたのであります。

ご遺族の上に、神の慰めを祈ります。


吹上


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