人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない
ペテロ第一の手紙1:24−25
Aさんのメモリアルサービスに出席しました。
葬儀社のチャペルの正面に遺骨と、笑顔で列席者を見ておられるように感じるAさんの写真が置かれていました。
いつも礼拝におだやかで、笑顔で出席されていたあの頃のことを思い出します。Aさんは何の苦労もなく、人生を生きてこられた方のように見えました。しかし、32歳のときに、渡米され、英語も分からず色々な試練の中を通られたようです。
Aさんは絵画を学ばれ、度々コンクールなどで入賞されていたようです。Aさんご自身が描かれた絵はがきを頂きましたが、今でも大切にしています。
3ヶ月前に、結婚65年になるというご主人を天に送られ、この7月にご自分も召天されました。
Aさんの晩年は〈86歳で)オレゴン州でやさしい夫や、息子、娘さんたちに大切にされ心満ちた日々を過ごされました。
メモリアルサービルで歌われた賛美は「驚くばかりの」(Amazing Grace)でした。
自分死を厳粛に考え、死への備えをしなければと教えられました。死は終わりではなく、天国への'幸いな旅立ちであります。
Aさん天国でお会いしましょう。
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