2008年7月22日火曜日

Aさんのメモリアルサービス

人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない

ペテロ第一の手紙1:24−25

Aさんのメモリアルサービスに出席しました。

葬儀社のチャペルの正面に遺骨と、笑顔で列席者を見ておられるように感じるAさんの写真が置かれていました。

いつも礼拝におだやかで、笑顔で出席されていたあの頃のことを思い出します。Aさんは何の苦労もなく、人生を生きてこられた方のように見えました。しかし、32歳のときに、渡米され、英語も分からず色々な試練の中を通られたようです。

Aさんは絵画を学ばれ、度々コンクールなどで入賞されていたようです。Aさんご自身が描かれた絵はがきを頂きましたが、今でも大切にしています。

3ヶ月前に、結婚65年になるというご主人を天に送られ、この7月にご自分も召天されました。

Aさんの晩年は〈86歳で)オレゴン州でやさしい夫や、息子、娘さんたちに大切にされ心満ちた日々を過ごされました。

メモリアルサービルで歌われた賛美は「驚くばかりの」(Amazing Grace)でした。

自分死を厳粛に考え、死への備えをしなければと教えられました。死は終わりではなく、天国への'幸いな旅立ちであります。

Aさん天国でお会いしましょう。

吹上

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