2008年7月12日土曜日

世俗老人の幼少時代

涙の子は滅びない  アウグスチヌス

アブラハムは、かつてはアブラムとゆう名前で、後日アブラハムと改名しました。

私の名前は信一ですが、アメリカに住むようになって、スポンサーの家族が、フランクと改名してくださいました。

子どもの頃、教会の日曜学校(サンデースクール)で、このアブラムのお話を聞き、「その名前の終わりに「シ」をつけたら油虫だ。」と思ってしまって以来、忘れられない人物となりました。

油虫の別称「ゴキブリ」とシカゴ時代に同居していたことがありました。夜中に起きて電気をつけると、パーッと逃げていくのです。

「ワッー」と叫んで、足で踏みつけるのですが、その逃げ足の早さたるや、私が子供のときに、いたずらをして逃げる時とほぼ同じ速さでした..

世俗老人の幼少時代は、人並み、否それ以上な悪ガキでした。そんなわたし私がキリスト教信仰を持つことができたのは、両親の祈りでありました。

アウグスチヌスは自分の半生を振り返って「涙の子は滅びない」と証しをしたそうです。

両親の涙の祈りはすごいですね。力がありますね。

子どもや子育てで悩んでおられる方がおられますか、今日から祈り始めてみませんか。必ず、神様が救いの手を差し延べてくださいます。


フランク・吹上

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