2008年7月30日水曜日

魚釣り

今からあなたは人間をとる漁師になるのだ

ルカによる福音書5:11

父と京都の嵐山でよく魚釣りをしました。子供の頃の楽しい思い出の一つです。

私の住むサンディエゴでは、冬の寒い早朝によく釣れるのがマスです。若いときは、休日になると、その寒さも苦にならず、朝早くから出かけたものです。(今は、その寒い朝が世俗老人の体によくないようなので行かなくなりました)

魚釣りの醍醐味は釣った魚を食べるというよりも、釣れたときの感触でしょうか、釣竿のゆれには毎回心がおどります。

桟橋から海釣りをしたこともあります。

今でも忘れられない一つのことは、サバが釣れたこと、その数51尾です。(本当です、サバはよんでいません(笑))他の人はそれほど釣れないのに、私は入れ食いでした。そのときの餌は(よく人がどんな餌かと問いました)腐りかけたサバでした。そのにおいに魚が集まってきたのでしょうか?

ペテロが漁に行ったが、その夜はなんの獲物もなかったのです。ところがイエスのことばに従って網をおろしたら大魚で、その数は153尾でした。(ヨハネ21:3−14)わたしの3倍の魚です。(よく数をかぞえたものです)

私が献身に導かれた聖書のみことば「今からあなたは人間をとる漁師になるのだ」(ルカ5:11)このみことばによる召しの確信が、今まで、わたしを支えてくれました。神に感謝しています。

吹上

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