2008年10月3日金曜日

みてのなかで

私の時は、あなたの御手の中にあります

詩篇31:15

今朝の聖書通読のときに、心に残った御言葉です。

「時は」とあります。詩人は悩み、苦しみによって、身も心も衰えており、消え行くような時に置かれていました。

「私のいのちは、苦しみで消え行き、私の歳月は嘆きで過ぎ去り、私の力は、苦しみで尽き果て、私の体も衰えてしまいました。、、私は、死人のように、人々から忘れられ、壊れた器のように見捨てられました」(詩篇31:10,11)

壊れた器のように、見捨てられるという悲惨な時でした。

私の人生にも、悲しみの時、苦しみの時、悩みの時、人に捨てられる時、いろいろな時がありました。

その時に、だれの御手の中に生かされているのでしょうか。自分にさからう敵の御手でも、苦悩の中でもなく、神の御手の中にあるのです。

たとえ、すぐに助けてくださらないように見える時も、御手の守りを信じて、心安らかに信頼していきたいです。赤ちゃんが、母の腕の中に安らかに眠っているように。

み手の中で  全ては変わる感謝に
我が行く道に 現わしたまえ
あなたのみ手の業を【リビングプレイズ13番より】

私の大好きな賛美です。

吹上

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