2008年10月14日火曜日

「くいだおれ」さんから学ぶべきこと

今年の夏、60年の長い間、人々に愛された大阪名物「くいだおれ」が閉店しました。

「人気が人気をよび、人が人をよぶ」という初代社長の言葉のとおり、人々に人気のあった店でした。だが時代の波に乗れなかったのでしょうか、多くの人々に惜しまれながらの閉店となりました。

2代目の女将は「もてなしの心」に徹して、お客さんを心から暖かく迎えられたいうのです。

教会は「くいだおれ」さんから学ぶべきことが多いと思いました。

「人が人をよぶ」を教会にあてはめた時、礼拝で恵まれた人、喜びにあふれた人が、人を導くのではないでしょうか。

「もてなしの心」とは、どんなに失望している人も、弱さをもつ人も、喜んで出席したくなるような、暖かい歓迎の心に徹して、信徒を大切にすることです。

教会の成長を祈ります。

吹上

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