2008年10月7日火曜日

総司君の洗礼式

10月5日(日)サウスベイの教会(安藤秀世牧師)で、礼拝ご用をしました。

その時に学生としてサンディエゴに住んでいて、祈祷会に出席していた小田原総司君(今はトーレンスにあるドミンゲスヒル州立大学生)の洗礼式がありました。

学生寮に入るお手伝いをしたときに、「君が洗礼を受ける時はしらせてほしい」と言った事を覚えていて、(不覚にも私は忘れていました)安藤牧師にそのことを伝え、それで洗礼式に来られるのならば、メッセージと洗礼式、聖餐式を二人ですることになりました。

礼拝のメッセージは、子供と一緒の礼拝(月一回)日であるから、子どもに分かるように話してほしいというリクエストがありました。ところがアメリカ生活48年の間、日本語で子どもにお話しをしたことがないので、どう準備してよいのか見当がつかず困り果てました。

祈りました。

大人の礼拝では、きちんと原稿を書く習慣がついています。しかし、今回はその原稿がどうしても書けずに講壇に立ちましたが、聖霊様の導きと助けにより、自由に語ることができました。

洗礼式は、喜びのときであり、特に天上においても大いなる喜びがある時です。受洗した本人にも感動の時であります。帰宅したわたしに、総司君からメールがありました。

「今日はわざわざサンディエゴからお越しくださり、ありがとうございました。こちらに着いた時から、洗礼を受けて吹上先生をお呼びするのをずっと楽しみにしていました。メッセージまで聞かせていただいて、本当に一生忘れらない日になりました」

総司君、受洗おめでとう! 信仰の成長を祈っています。

吹上

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