イエスはなれを呼びたもう いともの静かに
「愛の神のもとより などて去りし」と
「帰れや 帰れや 帰れや」 と主は今呼びたもう
聖歌404番
愛なる神のもとから去っていった魂が、もう一度戻ってくるとき、天に大きな喜びがあります。また本人も、神の大きな愛に包まれ、心のやすきを得、喜びを回復することができます。
神に造られた人間は、その創造者なる神のもとに立ち帰ってこそ、真の平安が与えられます。
わたしは朝ごとに、神との交わりの中で、「生かされている」という喜びと感謝があふれてきます。生かしてくださる神と共に、一日をはじめるとき、その一日は恵まれ、祝福された一日となります。たとえ、そうでなくとも(試練や悲しみに出会います)神のみ手の中で起こったことであれば、(自分の落ち度もありますが)必ず最善に導かれるという平安があります。
神のもとを離れた人々を思うとき、心は(胸)痛みます。愛の神の心は、もっともっと痛んでいるのです。
「帰れや 帰れや」と、愛なる神は、いともの静かに語っておられます。その声が聞こえませんか?
神のもとに帰ってください。神は待っておられます。
吹上
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