2008年11月6日木曜日

帰れや、帰れや

 イエスはなれを呼びたもう いともの静かに  
 「愛の神のもとより  などて去りし」と
 「帰れや 帰れや 帰れや」 と主は今呼びたもう 

 聖歌404番

愛なる神のもとから去っていった魂が、もう一度戻ってくるとき、天に大きな喜びがあります。また本人も、神の大きな愛に包まれ、心のやすきを得、喜びを回復することができます。

神に造られた人間は、その創造者なる神のもとに立ち帰ってこそ、真の平安が与えられます。

わたしは朝ごとに、神との交わりの中で、「生かされている」という喜びと感謝があふれてきます。生かしてくださる神と共に、一日をはじめるとき、その一日は恵まれ、祝福された一日となります。たとえ、そうでなくとも(試練や悲しみに出会います)神のみ手の中で起こったことであれば、(自分の落ち度もありますが)必ず最善に導かれるという平安があります。

神のもとを離れた人々を思うとき、心は(胸)痛みます。愛の神の心は、もっともっと痛んでいるのです。

「帰れや 帰れや」と、愛なる神は、いともの静かに語っておられます。その声が聞こえませんか?

神のもとに帰ってください。神は待っておられます。

吹上

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