コリント人への第二の手紙1:6
M牧師は、長い間病床にあった夫人を看病されました。その病床でひとり聖書を読んでいたときに上のみ言葉が心に留まったというのです。その後、夫人は天に召されなさいました。
夫人が闘病中、また亡くなられてからもそうですが、M師は「ときどき辛い言葉を聞きました」というのです。そのことを次のように書いておられます。
「これは神さまの計画ですから、神さまの栄光が現れますように」とか「万事を働かせて益としてくださるから、頑張ってください」という励ましの言葉をかけて頂いた時、私の心にはいやな思いしか残りませんでした」
この記事を読んで、自分も、慰めのつもりで語ったことばが、人の心を痛めるような「つらいことば」であったのではないかと反省させられています。
主よ、あたなの慰めの言葉をを語るものとなるようにお導き下さい。
吹上
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