2008年11月14日金曜日

長いーことかかったよ

主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます

使徒行伝16:31


私は53年前に、大原教会(岡山県)で伝道を開始しました。

その当時からFさんは信仰を求めて、家庭集会に忠実に出席されていました。そして今日まで、その信仰を持ち続け、輝いたお顔をして礼拝に来られ、わたしのメッセージに耳を傾けて下さいました。ご夫人も信仰を持たれ、今はお二人で主に仕え、よい働きをしておられます。

「奥様も救われてよかったね」という、わたしのことばに「先生、家内が救われるために長いーことかかったよ」と答えられました。それは長いー奥様の救いのために祈り続けた証しであります。

だれでも家族の救いを願うことは切なるものであります。そのための最大の武器は、祈りであり、自らが救いの喜びに生きていることです。

時間がかかることもあるでしょう。最後まで祈り続けることです。死後にその祈りが答えられて、家族が救われたと言うこともあるのです。

日夜祈ることです。祈りを通して、神は働いて下さるのです。

わたしの救われる背後に、母の涙の祈りがありました。同じく父の祈りがありました。それが私の両親への一番の感謝です。

吹上 

0 件のコメント: