2008年11月7日金曜日

主ともにいませば

バニャンは獄中から、次のように書いています。

「わたしは自分の生涯の中で、今ほど神のみ言葉に圧倒されたことはない。聖書の言葉は、以前には感じなかったようにこの場所、この状態ーベドフォードの牢獄ーの中で、わたしに光を与えている。イエスが今ほど、現実の存在となってわたしに迫ってくることはかってなかった。ここでわたしは主にお会いし、そのご臨在に触れているのだ」


苦しみや、試練、悲しみの尽きないこの世の生活です。しかし、その中で、聖書のことばが、今までになく新鮮に、力づよく、慰めとなって心にひびいてくる。私もそのような経験をしたことがあります。

好きな聖歌に、「主ともにいませば獄屋も宮殿の心地する」とあります。どこに住むかというよりも、主と共に生きることが大切です。

今住んでいるところ、身を置いているところも、主はいつも共にいて下さるのです。

吹上

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