数ヶ月も雨の降らないサンデイェゴですが、めずらしく恵みの雨が降りました。静かな夜中に、雨の音を聞くのも久しぶりでした。
雨の多い日本ではぬれるのは好まれないことでしょう。
こちらでは、子供たちは喜んで雨の中を歩いています。雨にぬれない日が多いので、珍しい雨のゆえに喜んでぬれるのでしょう。
雨にぬれそぼちという聖歌があります。(499番)
あめにぬれそぼち たどる世のみち
わが荷たえがたく おもきおりしも
主なるイエス君 みかおかがやき
負える荷はいつか きえてあとなし
あめにぬれそぼち(濡れてびしょびしょになること)この世の道をたどる足どり、しかも背中には重荷を負い、やりけれない思いになっている姿です。
そんなときに、イエスさまの輝くみ顔を仰ぎ見ることができたら、その重荷は消えていくのです。
雨に濡れ、重くなった荷を背にして、遠い道をたどたどしく歩く生活から、輝いた希望と喜びに満ちた人生を歩いてみませんか。そんな人生があるのです。
主にすがるわれに なやみはなし
十字架のみもとに 荷をおろせば
うたいつつあゅまん ハレルヤハレルヤ
うたいつつあゅまん この世のたびじを (498番)
吹上
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