2008年12月1日月曜日

雨にぬれそぼち

数ヶ月も雨の降らないサンデイェゴですが、めずらしく恵みの雨が降りました。静かな夜中に、雨の音を聞くのも久しぶりでした。

雨の多い日本ではぬれるのは好まれないことでしょう。

こちらでは、子供たちは喜んで雨の中を歩いています。雨にぬれない日が多いので、珍しい雨のゆえに喜んでぬれるのでしょう。

雨にぬれそぼちという聖歌があります。(499番)

あめにぬれそぼち たどる世のみち
わが荷たえがたく おもきおりしも
主なるイエス君 みかおかがやき
負える荷はいつか きえてあとなし

あめにぬれそぼち(濡れてびしょびしょになること)この世の道をたどる足どり、しかも背中には重荷を負い、やりけれない思いになっている姿です。

そんなときに、イエスさまの輝くみ顔を仰ぎ見ることができたら、その重荷は消えていくのです。
雨に濡れ、重くなった荷を背にして、遠い道をたどたどしく歩く生活から、輝いた希望と喜びに満ちた人生を歩いてみませんか。そんな人生があるのです。

主にすがるわれに なやみはなし
十字架のみもとに 荷をおろせば
うたいつつあゅまん ハレルヤハレルヤ
うたいつつあゅまん この世のたびじを (498番)

吹上

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