2008年12月18日木曜日

ブータン(インドとチベットに挟まれた王国)の人は、日本人の顔によく似ていると言われます。ところが現地に行って、よく見ると両者の違い(特徴)がよく分かってくるというのです。

「ブータンの人は日本人によく似ているが、ずっと透明感がある。日本人の顔からいらいら、こせこせ、せかせかの感じを取り去って、日焼けした顔にすればこうなるかな、などと思います」と現地を訪ねた人が書いています。

いらいら、こせこせ、せかせか、これが日本人の特徴でしょうか?たまたまにしか訪日しないわたしにはくわしいことは分かりません。

今回の訪日中、一度ですが通勤時間帯に、電車に乗ったことがあります。まさに通勤地獄?のようでした。入口に立っていると奥に押し込まれ、身動きが出来なくなり、体が傾いたまま立っていました。これではいらいらさせられることでしょう。

駅の構内や、人通りの中を歩いている人も、せかせかしている様でした。(走っている人もいます)電車のなかで、座している人々、立っている人々の顔は疲れている様でした。じっと神経質にみっめている人々もよく見かけました。

ゆとりのある顔をしている人、幸せな顔をしている人は少ないような気がしました。自分もそんな顔に見られているのではないかと思いながらの感想です。

吹上

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