2008年12月30日火曜日

主に祭壇を築いたアブラム

アブラムは天幕を移してヘブロンにあるマムレのテレビンの木のかたわらに住み、その所で主に祭壇を築いた。

創世記13:18

ロトと別れたアブラムは、ヘブロンに天幕(住家)を移し、そこに住みました。ヘブロンはエルサレムの近くで、高い所にあります。

移り住んだアブラムが、その所で最初にしたことは、主に祭壇を築いたことでした。このことは、アブラムが神と共に歩む生活を意味しています。

私にとっての祭壇とは、礼拝を守る生活、毎日の生活の中にデボーションがあるということです。

デボーションとは「静思の時」であり、聖書を読み、祈り、神と共に過ごす時間であります。神とお会いする特別な時間、デボーションを、日々持っことは信仰者には欠かせない大切なことであります。

ロトの目は、この世の豊かさに向かっていました。その果ては破滅でした。(そのことはいつか書きます)しかし、アブラムは神に目を向け、祭壇のある生活を選びました。

新しい年も、主に祭壇を築き、神と共に歩んで行こー!

吹上

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