2008年12月5日金曜日

逆境の日には

逆境の日には考えよ
順境の日には楽しめ
逆境の日には考えよ  

伝道の書7:14

人生は順境の日々ではありません。必ず、いつかは逆境の日がやってきます。これが世の常です。

順境の日には楽しみましょう。そうでない逆境に日には考えましょう。

では、何を考えたらよいのでしょうか。

逆境はいつまでも続くのではないこと。試練にはのがれる道があることです。

あなたがたの会った試練で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試練に会わせることはないばかりか、試練と同時に、それに耐えられるように、のがれる道を備えて下さるのである」(コリント第一の手紙10:13)


「雨風は材木を強くする」という格言があります。またナポレオン・ヒルは「すべての逆境には、それと同等かそれ以上に大きな恩恵の種が含まれている」と言っています。逆境にさらされて、人は強くされ、逆境の大きな恩恵に預かるのでしょう。


「患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は練達を生み出し、練達は希望を生み出すことを、知っているからである」(ローマ人への手紙5:3−4)

逆境の日には考え、喜びましょう。それはマイナスではなく、プラスになる、何かを私たちに生みだしてくれるからです。

吹上

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