2008年12月23日火曜日

喜びの日

彼らはその星を見て、非常な喜びにあふれた。

マタイによる福音書2:10


東からきた博士たちが、エルサレムに着いたとき「ユダヤ人の王としてお生まれになったかたは、どこにおられますか」と尋ねました。

このことを聞いたヘロデ王は不安を感じました。その後、博士たちはベツレヘムに出かけたとき、東方で見た星が、彼らより先に進んで、幼な子のいるところまで行き、その上にとどまりました。

博士たちはその星を見て「非常な喜びにあふれた」というのです。

彼らは家に入り、母マリヤのそばにいる幼な子に会い、ひれ伏して拝み、また宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬などの贈り物をささげました。(マタイによる福音書2:1−11)

羊飼いたちに告げられたことばは「すべての民に与えられる大きな喜び」でありました。博士たちは星を見て「非常な喜びにあふれた」とあります。それは星そのものよりも、導かれた所で、幼な子イエスに出会えたことによる非常なよろこびであります。

クリスマス、それは非常な喜びの日であります。わたしたちのために救い主がお生まれになった日です。

吹上

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