私は自分が誕生した時の(ベビーの)写真をみたことはありません。
貴重な写真として残っている一枚だけの写真があります。礼拝後に多くの方々と共に、母のひざに座している1才ぐらいのものです。今の面影はなく、ぽちやっとした丸顔で、めがくるっとして可愛い?幼児に見えます。
わたしの名前は信一ですが、両親の出席していた教会の小川牧師が命名してくださいました。
日曜日の朝になると、妹と一緒に教会学校(サンデースクール)に行きました。教会堂はなく、家の集会でした。その家の前で、タイコをたたき、集会の案内がされていました。今もそのときの歌を覚えています。
楽しくあいましょう またともだちと
(おりかえし)
神さまのそばの きれいなきれいな川で
みんなで集まる日の ああなっかしや
主を賛美しましょう みつかいたちと (聖歌687)
生まれる前(胎児)から教会に通い、生まれたときから母親に抱かれ、賛美歌を子守うたのように聞きながら、礼拝を守る事が出来ました。そうでないなら、後日信仰に導かれたかどうか分からないからです。
このように育ててくれた両親に心から感謝するものです。
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