2008年8月26日火曜日

わたしの平安

わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな。またおじけるな

ヨハネによる福音書14:27


この度の北カリフォルニア行きの用件は、W教会でメッセージをお伝えすることでした。

その礼拝メッセージで語ったのが「わたしの平安」とゆう題でした。イエス様の持っておられた平安であります。

人は死を前にすると不安になることでしょう。イエスさまは、その死、十字架刑による最も残酷な死でさえも奪うことのできない平安を持っておられました。その平安を、わたしは残して行く、与えると約束されました。

その平安は「イエスの遺産」と言ってもよいでしょう。この世の与える遺産は、金銀や物でしょう。しかし、イエスさまはこの世のものとは異なる、この世の何物も与えることのできない「平安」を遺産として残してくださったのです。

この平安は、この世だけのものではなく、神の国につながる、永遠の祝福であります。ゆえに死を前にしても心は平安であり、天国への希望に輝いて生きることができるのです。

吹上

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