2008年8月14日木曜日

アメリカでの生活(3)

旅人をもてなすことを忘れてはいけません。

ヘブル13:2

汽車の中でのも一つの失敗があります。

車掌さんが、マクラと毛布を手渡してくれましたので受け取りました。しかもお隣のひとの分までもらいました。(ちょうど席をはずしておられたので)親切な車掌さんだと思ったのですが、それは有料でした。

請求された金額も分からない、お金の勘定もできないのです。

お金を手の上にのせて必要額を取ってもらいました。(勿論ふたり分です)やがてお隣のひとが席にもどり、そのマクラと毛布を使われました。しかし彼は幾らとも問いません。

わたしも幾ら払ったから、払ってほしいとも言えません。まあよいか、アメリカでのはじめての親切をしたと思えばよいと考えていました。(でも後で、この国では自分勝手な親切はしないことがよいということを知りました)

16時間後にシカゴの駅に無事に着きました。K夫妻や家族の皆様のあたたかい歓迎を受けました。

心からほっとした忘れられないひと時でした。

吹上

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