2008年8月9日土曜日

開拓伝道時代(2)

O教会での伝道が落ち着き、時間の余裕もできたときでした、津山市のT教会から無牧(決った牧師がいない教会)伝道集会の招きを受けました。ご用を重ねるごとに多くの青年たちが集まるようになりました。

しかしその教会は教団が違うことから、問題が起こりました。板ばさみになったわたしは、両方の働きから身を引いて,京都の実家に戻りました。勉強がしたいという理由で..。

ところが、K夫妻(当時1年の計画で郷里伝道のため訪日中)から手紙や、電話で「勉強がしたいのでしたら、2年でよろしいからT教会で奉仕してくだされば、アメリカで学ぶ事が出来るように計画します」とすすめてくださいました。

T教会でも、私がはじめての定住牧師でありました。そこに於ける働きも祝され、楽しい伝道ができ、青年たちがよく集まってくれました。そして約束どおりにアメリカに出発することになるのです。

その後のアメリカでの苦労も考えずに..。

吹上


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