ヤコブが家を出て、荒野で石を枕にして眠りについたときです。神は夢の中で「わたしはあなたと共にいて、あなたがどこへ行くにもあなたを守り、あなたを捨てず、、」と約束されました。
創世記28:15−16
渡米した私にとって、大きな問題は英語の理解力不足と孤独でありました。ヤコブのようではないにしても、心の砂漠というべきでしょうか、知人の数少ない環境でした。
そのような日々の生活のなかで、私が支えられたのは、聖書の約束のことばでした。「わたしは共にいる、わたしはあなたを捨てない」そしてこの約束は真実でした。
神の臨在が、その当時の孤独だけでなく、今日までのアメリカでの生活48年間を支え、守られてきました。一人では乗り越えられなかったことです。あの時にも、この時にも、神は共にいて下さったと感謝することばかりです。
これからの人生も決して楽なことばかりではないでしょう。老いの問題、肉体の衰え、経済問題、人間関係の問題その他、、。
神の臨在があるかぎり、なにも思い煩うことはないのです。見捨てられることはないのですから。
吹上
1 件のコメント:
吹上先生初めまして。Googleのプロフィールからのリンクで先生のブログを知りました。今日も大変恵まれました。ありがとうございます。
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