2008年9月8日月曜日

神の臨在に生きる(3)

神は「私自身がいっしょに行って、、」と、モーセに約束されました。

エジプトを脱出したイスラエルの民を、神が与えると約束された、乳と蜜の流れるカナンの地に導いて行くことは大変なことでありました。

荒野の旅の途中で、いろいろな問題が起こりました。彼らは飢え,渇き、疑い、つぶやき、不信仰になりました。指導者モーセを責め、苦しめました。

そのようなモーセを、神は励まし、支え「わたしはあなたとともにいる」と約束されたように、いつも、どんなときにも共にいて、助けられました。

はじめは、御使いを遣わすと言われましたが、モーセはそれでは満足せず、必死になって神の臨在を求めました。そうして、ついに「私自身が一緒にいくであろう」と、約束されたのであります。(出エジプト記33:14)

私は、神にいろいろなことを願い求めます。しかし、何よりも最も求めるべきことは、神の臨在、神が共にいてくださるということだと確信します。

吹上

0 件のコメント: