2008年9月1日月曜日

そこに祭壇を

アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた

創世記12:7

カナンの地に着いたアブラムは、そこに先住民のいることを知り、心の中に不安があったことでしょう。

その時に主はアブラムに現れて「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」と言われました。(創世記12:7)そこでアブラムは、神を礼拝するために祭壇を築きました。そのことはアブラムが神第一の生活をしようとする姿を示すものです。

わたしは、自分中心の生活か、それとも神第一の生活をしているかを問われます。

アブラムにとって、祭壇がある生活は、神と交わる所でありました。また神を呼ぶ所でありました。


「西にはベテル、東にはアイがあった。そこに彼は祭壇を築いて、主の名を呼んだ」(創世記12:8)

日々の生活の中に、祭壇があるでしょうか。神と交わり、神を呼び,神に祈る生活です。目に見える祭壇ではなく、朝ごとに聖書を読み(神に聴く)祈り(神に語る)神と交わる時間を持つこと(デボーシヨン)です。

そこから一日が始まるという習慣を身につける人は幸いです。心から主を呼びましょう。
「このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、、」(詩篇1:3)

吹上

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