2008年9月10日水曜日

ヨシュアについて

その従者なる若者、ヌンの子ヨシュアは幕屋を離れなかった。

出エジプト記3:11

ヨシュアについて聖書はこう記しています。

彼の特徴を一言で表すならば「従者」であります。神が用いられる器は、どんな時にも従順
であることです。また彼は幕屋即ち神の臨在を愛する、礼拝を愛する人でした。

モーセの後継者として選ばれたヨシュアは、不安、恐れ、弱さがあったことでしょう。それゆえに神は「強くあれ、雄々しくあれ、恐れてはならない」と幾度も語られました。

「さてヨシュアは年が進んで老いたが、主は彼にいわれた「あなたは年が進んで老いたが、取るべき地は、なお多く残っている」と。(ヨシュア記13:1)

老いたヨシュアに神は休息しなさいとは言われませんでした。どんなに年を重ねても仕事があるのです。

体が不自由であっても、祈りという大切なわざが残されているのです。

吹上

0 件のコメント: