2008年9月5日金曜日

引退生活

神の恵みによって、わたしは今日あるを得ているのである

コリント第一の手紙15:10

1997年の夏、ランチョラコスタ教会で、わたしたちの引退祝賀会を持ってくださいました。

40数年の牧師生活ですが、お祝いしていただくほどのご用をしてきただろうかと反省させられたことでした。

アメリカでは「おめでとう」と、皆様が祝って下さるのですが、日本ではどうなのでしょうか。今までご苦労様でした、無事によく務められましたね、というねぎらいのお祝いでしょうか。

長いようで、短い40数年の牧師としての働きでありましたが、神の恵みのゆえにここまで来ることが出来ました。

神の恵みとともに、多くの方々の愛とサポートによって、弱いわたしでしたが、強められた日々でした。皆様の背後にあっての祈りを心から感謝いたします。

引退生活も早や11年を過ぎました。

そして高齢者となった今、今後どのように生きるべきかを考え、さらに実りある余生をと祈っています。

続いてお祈りのなかにお覚え下されば感謝です。

吹上

0 件のコメント: